スペースを空ける1ーそれは芋づる式に始まった。
新年明けてから、キンドルのおもしろい本だけでなくて、ブログにも芋ずる式に出合うようになった。
最初はこのブログ:
神谷純平さんの物語もすっごい面白いのだけど、それよりも、もっと感激したのは、
「彼の信条と自分のそれが似ている!」ということ。
以下メルマガより:
*神谷純平が次世代の子供たちに伝えたいことはこの5つです。
1、世界中で好きな時に好きな場所で笑って
ご飯を食べる生活が出来る力を持つこと
2、場所や組織に捉われることなく、
自分の人生を描けること
3、どんな時も余裕を持ち人に優しくすること
4、実現を通して可能性を世の中に広めること
5、大切な人が苦しんでいる時にすぐに
飛んでいける時間と経済力を持つこと
これを生まれてくる子どもに父親として伝えたく、
あーこういう人もいるんだー。
というか、自分ってすごい変わってて(理由:かなりいろんな仕事を経験した、集団生活になじめなかった、自分じゃない人のふりを無意識のうちにしていた)、だから回りになじめない、とずっと思ってきたけど、
ただ単に、
同じような考えをする人たちに会わなかったからなんだ!
そうかー。。。
もっと前にこういう彼みたいな人に出会っていればなー。
でも今からでも遅くない。
そうだよ。
助走する。
気がつけば1月も、もう10日。
明けまして、おめでとうございます。
昨日から学校も始まり、また「普通」の日常。
元旦は、思いがけず主人の実家で親戚一同と会食。午前中に慌しく、お雑煮を作って食べた後、「ロースとビーフ」で新年を迎える。
私自身は違和感あったけど、これも家族のためと、終始笑顔で接する。笑顔をがんばりすぎたのか、帰るころには頭痛と喉が痛くなってきた。家に帰って早々にベッドに潜り込む。
2-4日、子供達も風邪でダウン。長女は冬休みが始まってからずっと風邪が治らない。
5日、ようやく風邪も少しおさまったところで、念願のロンドンへ!
ロンドンは、大学卒業後、2年間留学して住んでいた懐かしい街。
それもずいぶん前のことなので、その変わりようも自分の目で見てみたかった。
偶然格安の航空券がみつかったので、今回は3泊4日の旅だ。
ロンドンへ到着してまず感じたこと。
寒いー空気も、人も。。。
いつも親切なアイリッシュの人々に囲まれているせいか、普通に話していても怒っているようなイギリス人に接して、「ああ、昔もこんなんだったな」と妙に懐かしくなる。
と、同時に「小さい子を連れてきてしまってこの旅大丈夫かな」と不安になる。
その日の夜、下の子は出先で吐き、具合も悪くなる。
2日目:気を取り直して TubeでNaturalHistory Museumへ出掛ける。
博物館に入るのに、列ができていて、さすがロンドン(あ、東京も同じだね)。無料と云えど、その展示物の多さ、豪華さに圧倒される。ロンドンにはありとあらゆるものの「博物館」があって、イギリス人は「世界中からものを集めてきて、人に見せる」のが好きな人なんだなあ、と感じる。
歩いてHarrodsへ。特に感激したのは、普段なら見られない、触れられない、超高級品がおいてあったこと。フェラーリの小型スーツケース、四千ポンド(日本円なら50万円ぐらいかな)。
空でもずっしりと重いそのスーツケースを持って、こういうものを買う人もいるんだーと感激。
3日目:荷物をニュースエージェントに預けて(こういう便利なサービスもロンドンにはあります)、コベントガーデン、ウエストエンド、チャイナタウンへ。
今回はミュージカルを娘に見せてあげたかったkど、機会が取れず。チャイナタウンでは、留学時代によく行った、「安い、失礼、でもおいしい」中華料理店をまたみつけて感激!
さっそく家族を促し昼食をとる。
4日目は日曜日で、ロンドンから空港までの列車がないこと、朝早いことなどを考慮して、その日のうちに空港近くのホテルへ。
最初は、ビッグシティーで、ダブリンからみると、いろんな人が住んでいて、にぎやかで、冷たくて、少々びびっている自分がいた。
でも帰るころには、「また絶対来ようね!」と娘と固く誓い合い、ロンドンを後にした。
あーだから旅っていいな。
本当の自分を生きる
クリスマスは無事に明け、でもまだまだホリデーは続くダブリン。
郵便の配達は今週木曜日までなし。
なんとも長い休みにここはもうあせらずに、ゆっくりと久しぶりの家族との時間を過ごそう。
でも運動不足はなんだか気分が悪く、ひとっ走り近くの公園へ。
夕日があたかも朝日のようなすがすがしさを感じる。
今年もあと1週間もなく終わりだなあ、いろいろあったけどいい年だったなあ。
と振り返る自分がいる。
最近、自分の願いってなんだろう、と考える。
かなった願い、かなわなかった願い。
振り返れば、ほとんどの願いはかなっている。
で、何年越しにまだ実現していない、希望について、
もしかしたらそれは、本当の自分の希望ではなかったのか、
社会または周りからの「価値観」の受け売りだったのかも、と気がついた。
今年もあとわずか、
「本当の自分はいったい何がしたいのか、どう生きていきたいのか」、
聞いていきたい。
ハッピークリスマス2016!
今日はクリスマス!
朝、感謝の気持ちいっぱいで目が覚める。
これからクリスマスディナー。
今年の我が家のメニューは:
キャロットサラダ、ラックオブポーク、コロッケ、メキャベツ。
デザートはブラウニーとチーズケーキ。
今日出会った素敵な言葉:
by スティーブジョブズ (参照:http://ikiruimi.jp/)
ハッピークリスマス
マラソンする?
クリスマスまであと1週間弱。
毎日ショッピングセンターも、道もなにもかもが混んでいる。
なんか、みんな走り回っていて、マラソンみたい。
クリスマスが終わるとどっと落ち着く。そして静かな1月が来る。
私は内心フェスティバルシーズンや、やることリストでちょっぴりストレス。
それは私がクリスマスをお祝いしないから、というわけではないらしい。
子供のころからクリスマスをお祝いしている人(現地の方々)にとっても、クリスマスはなにかと気苦労の多い月だそうだ。
親戚の訪問(プラスいろいろな質問)、ご馳走の用意、プレゼントの買い物、などなど、
それはあたかも「クリスマスは、プレゼントをもらって、ご馳走をたらふく食べて、幸せを感じなくてはいけないものなのよ!」と自ら信じようとしているようだ。
と、少し斜めな目線でみてしまう私。。
最近、自分の個人的な「ブロック(心のブロック)解除」、「引き寄せ」「願望実現」などの「私」中心の基準と、もっと「大きなもの」の存在について考える。
「もっと大きなものの存在」は、
きっと私の中にいつも、
「ものごとはどうやってなりたっているのか」
「どうして人はそういう行動をするのか」
それと、
「物事の根本的な存在理由と原因」
に対する「探求心」があるからだ。
日々の生活の中で、ついつい視界が狭くなって、
「自分(私)の問題」
「私の願望」
「私の。。。」
という「主語」で始まる行動を無意識にとりがちだが、
それらは「もっと大きなもの」に動かされているのではないだろうか。
その一つの答えがエリック358さんのブログでもあり、
またキンドルで偶然出会ったこの書籍にもメッセージとして現れた。
神様より 0円 Amazon |
以下「神様より」
君の人生の意味
君の人生はゲームさ。
いわばロールプレイングゲーム。
お金がほしい時代にお金が無くて、レベルが結構上がって、もうそろそろゲームも終わりかな?って頃、使いきれないほどのお金があるの。
もしくは遊園地の絶叫マシーンかお化け屋敷かな。
みんな反対したんだよ?
あんな恐ろしい世界に本当に行くの?
やめときな!!!!!!
って。
せっかくなんだから、思う存分楽しんできてねー。
そうだね。思う存分クリスマスも楽しみます。ありがとう!
大丈夫って?
12月に入り、街は一斉にクリスマス模様になる。
学校などもあと2週間ぐらいで正味終わり。ナガーイお休みが待っている。
私はクリスマス、というもの自体をお祝いしないので、この機会はできるだけ家族に合わせるようにしている。(料理、飾り、プレゼント、あいさつなどなど)
アイルランド(ダブリン)は、クリスマスの25日、空港も閉まるぐらい(飛行機飛びません!)の年に一度の大きなお祝い。
で、お正月はしっかりお雑煮用のおもちを作ったり、年に一度の味噌作りなどをして、自分なりにお祝いすることにしている。
今週、聞きなれない言葉をこの本の中で出会った。
「エンパワメント」だ。英語だと、Empowermentなのかな。
“やる気と行動を引き出す! エンパワーメント型「コーチング」の教科書” 0円 Amazon |
簡潔に言えば、
「人びとに夢や希望を与え、勇気づけ、人が本来持っているすばらしい、生きる力を湧き出させること」
なんだそうだ。
これを読んだとき、私は「すばらしい!」そんなことをできる仕事ってあるんだ!と思った。
あるんです。
それは「コーチング」や「コンサルティング」で使えるのだそうです。
この短い、30分もすれば読めてしまう本の中で、「コーチング」の重要点が書かれている。
それは、
「この人は絶対うまくいく、この人は絶対成功する」、
と「あなた(つまりコーチの)が心の底から信じるということです」
(注:成功とありますが、これにはいろいろな定義があると思います。)
この広い世界で、たった一人でも、心から
「あなたは絶対、絶対大丈夫だよ!」と
言ってくれる人がいたら、
そして、自分もそれを「心から信じることができたなら」、
人生には恐いものなんてないのではないか。。。。。
あなたの中のやんちゃな神様
アマゾンキンドルで引き続き本を読みまくっている。
タイトルが「やんちゃな」とあったので、「やんちゃな神様」とは何ぞや、
と読み始めたらとまらない。
この本は引き寄せ、とか、願望実現より「もっと大きなところ」の視点で書かれた本のような気がした。
あなたのなかのやんちゃな神さまとつきあう法 0円 Amazon |
そう、「自分の願い」
「自分が。。」
よりもちょっと大きなところで。
印象に残ったところ。
「何かを取り組む前にどんな心掛けを持つかを『前提力』と呼んでいます。-だったらこの世もお笑いを見ているように」「楽しむ」という前提力で生きてみたらどうでしょう。そうしたら、楽しむように出来事を見て、楽しむように人の話を聞けると思いませんか?」
「生まれてきたのは楽しむため。すべてを味わいつくして、どんなときも、どんなことも「楽しむ」ため。そんなふうに腹がすわると、それまで機能していなかった心が動き出し、愉快脳が働き始めます。」
「あなた、ぜーんぶ、あなた自身が選んできたことなんですよ。ほら、目を覚まして!苦しさ、つらさを体験できる地球に生まれたくて、やっとの思いで実現できたことを思い出せば、なにがあっても、「ああ、これがオーダーしたやつだなあー。なかなか手ごわそうだぞ」と楽しく向き合えるはずです。
以下本の紹介ビデオ。。