本当の自分を生きる
クリスマスは無事に明け、でもまだまだホリデーは続くダブリン。
郵便の配達は今週木曜日までなし。
なんとも長い休みにここはもうあせらずに、ゆっくりと久しぶりの家族との時間を過ごそう。
でも運動不足はなんだか気分が悪く、ひとっ走り近くの公園へ。
夕日があたかも朝日のようなすがすがしさを感じる。
今年もあと1週間もなく終わりだなあ、いろいろあったけどいい年だったなあ。
と振り返る自分がいる。
最近、自分の願いってなんだろう、と考える。
かなった願い、かなわなかった願い。
振り返れば、ほとんどの願いはかなっている。
で、何年越しにまだ実現していない、希望について、
もしかしたらそれは、本当の自分の希望ではなかったのか、
社会または周りからの「価値観」の受け売りだったのかも、と気がついた。
今年もあとわずか、
「本当の自分はいったい何がしたいのか、どう生きていきたいのか」、
聞いていきたい。
ハッピークリスマス2016!
今日はクリスマス!
朝、感謝の気持ちいっぱいで目が覚める。
これからクリスマスディナー。
今年の我が家のメニューは:
キャロットサラダ、ラックオブポーク、コロッケ、メキャベツ。
デザートはブラウニーとチーズケーキ。
今日出会った素敵な言葉:
by スティーブジョブズ (参照:http://ikiruimi.jp/)
ハッピークリスマス
マラソンする?
クリスマスまであと1週間弱。
毎日ショッピングセンターも、道もなにもかもが混んでいる。
なんか、みんな走り回っていて、マラソンみたい。
クリスマスが終わるとどっと落ち着く。そして静かな1月が来る。
私は内心フェスティバルシーズンや、やることリストでちょっぴりストレス。
それは私がクリスマスをお祝いしないから、というわけではないらしい。
子供のころからクリスマスをお祝いしている人(現地の方々)にとっても、クリスマスはなにかと気苦労の多い月だそうだ。
親戚の訪問(プラスいろいろな質問)、ご馳走の用意、プレゼントの買い物、などなど、
それはあたかも「クリスマスは、プレゼントをもらって、ご馳走をたらふく食べて、幸せを感じなくてはいけないものなのよ!」と自ら信じようとしているようだ。
と、少し斜めな目線でみてしまう私。。
最近、自分の個人的な「ブロック(心のブロック)解除」、「引き寄せ」「願望実現」などの「私」中心の基準と、もっと「大きなもの」の存在について考える。
「もっと大きなものの存在」は、
きっと私の中にいつも、
「ものごとはどうやってなりたっているのか」
「どうして人はそういう行動をするのか」
それと、
「物事の根本的な存在理由と原因」
に対する「探求心」があるからだ。
日々の生活の中で、ついつい視界が狭くなって、
「自分(私)の問題」
「私の願望」
「私の。。。」
という「主語」で始まる行動を無意識にとりがちだが、
それらは「もっと大きなもの」に動かされているのではないだろうか。
その一つの答えがエリック358さんのブログでもあり、
またキンドルで偶然出会ったこの書籍にもメッセージとして現れた。
神様より 0円 Amazon |
以下「神様より」
君の人生の意味
君の人生はゲームさ。
いわばロールプレイングゲーム。
お金がほしい時代にお金が無くて、レベルが結構上がって、もうそろそろゲームも終わりかな?って頃、使いきれないほどのお金があるの。
もしくは遊園地の絶叫マシーンかお化け屋敷かな。
みんな反対したんだよ?
あんな恐ろしい世界に本当に行くの?
やめときな!!!!!!
って。
せっかくなんだから、思う存分楽しんできてねー。
そうだね。思う存分クリスマスも楽しみます。ありがとう!
大丈夫って?
12月に入り、街は一斉にクリスマス模様になる。
学校などもあと2週間ぐらいで正味終わり。ナガーイお休みが待っている。
私はクリスマス、というもの自体をお祝いしないので、この機会はできるだけ家族に合わせるようにしている。(料理、飾り、プレゼント、あいさつなどなど)
アイルランド(ダブリン)は、クリスマスの25日、空港も閉まるぐらい(飛行機飛びません!)の年に一度の大きなお祝い。
で、お正月はしっかりお雑煮用のおもちを作ったり、年に一度の味噌作りなどをして、自分なりにお祝いすることにしている。
今週、聞きなれない言葉をこの本の中で出会った。
「エンパワメント」だ。英語だと、Empowermentなのかな。
“やる気と行動を引き出す! エンパワーメント型「コーチング」の教科書” 0円 Amazon |
簡潔に言えば、
「人びとに夢や希望を与え、勇気づけ、人が本来持っているすばらしい、生きる力を湧き出させること」
なんだそうだ。
これを読んだとき、私は「すばらしい!」そんなことをできる仕事ってあるんだ!と思った。
あるんです。
それは「コーチング」や「コンサルティング」で使えるのだそうです。
この短い、30分もすれば読めてしまう本の中で、「コーチング」の重要点が書かれている。
それは、
「この人は絶対うまくいく、この人は絶対成功する」、
と「あなた(つまりコーチの)が心の底から信じるということです」
(注:成功とありますが、これにはいろいろな定義があると思います。)
この広い世界で、たった一人でも、心から
「あなたは絶対、絶対大丈夫だよ!」と
言ってくれる人がいたら、
そして、自分もそれを「心から信じることができたなら」、
人生には恐いものなんてないのではないか。。。。。
あなたの中のやんちゃな神様
アマゾンキンドルで引き続き本を読みまくっている。
タイトルが「やんちゃな」とあったので、「やんちゃな神様」とは何ぞや、
と読み始めたらとまらない。
この本は引き寄せ、とか、願望実現より「もっと大きなところ」の視点で書かれた本のような気がした。
あなたのなかのやんちゃな神さまとつきあう法 0円 Amazon |
そう、「自分の願い」
「自分が。。」
よりもちょっと大きなところで。
印象に残ったところ。
「何かを取り組む前にどんな心掛けを持つかを『前提力』と呼んでいます。-だったらこの世もお笑いを見ているように」「楽しむ」という前提力で生きてみたらどうでしょう。そうしたら、楽しむように出来事を見て、楽しむように人の話を聞けると思いませんか?」
「生まれてきたのは楽しむため。すべてを味わいつくして、どんなときも、どんなことも「楽しむ」ため。そんなふうに腹がすわると、それまで機能していなかった心が動き出し、愉快脳が働き始めます。」
「あなた、ぜーんぶ、あなた自身が選んできたことなんですよ。ほら、目を覚まして!苦しさ、つらさを体験できる地球に生まれたくて、やっとの思いで実現できたことを思い出せば、なにがあっても、「ああ、これがオーダーしたやつだなあー。なかなか手ごわそうだぞ」と楽しく向き合えるはずです。
以下本の紹介ビデオ。。
大きな視点でみると。
いままでに2回あったこと。
大学時代、図書館を出て、ふと空を見上げた時、
「あ、この世界は神様(創造主)が作ったもので、この大空から私達みんなをみている」
と感じた。
受験勉強中、とてもつらい時期があって、富士山の朝日を観に行った際、
「あ、いままで、心の奥に(いつも)いる自分を忘れててごめんね」
と感じた。
このことは、すぐに自分では忘れてしまったのだけど、
ある意味サインだったのだと思う。
エリック358さんのブログでちょっと納得した。
カルマエフェクト1/2
あわただしい毎日が過ぎていくなかで、
アマゾンキンドルで、本を読むことを始めた。
日本から紙の本を取り寄せると、約3週間ぐらいかかるので
キンドルは本当に便利だ。
現在キンドルアンリミテッドで、読み放題。
毎日おもしろそうな本を見つけては、速読している。
本として買わないので、もし期待はずれだったとしても
気にならない。
今週読んだ本の中で紹介したい本はこれ。
- 作者: SlothLapi 純子
- 発売日: 2016/03/24
- メディア: Kindle版
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「よく考えてください。それはあなたの問題ですか。あなたがなにかしなければ解決できない問題ですか。」
「問題の本質はほとんど当事者が、傷ついた当事者が、くやしい、悲しいなどのどうにもならない思いを発散させるために作っているものなんです。」
「もしそれが自分にも関係があって責められることがあっても、はたから見たらみっともなくて惨めであなたも一緒になっていきり立たないと発散できないことでも、
この問題は私の問題ではない、と悟って、冷静になって、問題の渦の外に出てください。」
「一緒になって泣いたり、わめいたり、暴れたりしなくても大丈夫です。」
「上司に怒られても落ち込まない、気にしない。もちろんその時は気にしているように演技してもいいですよ。仕事を変えたかったらいろいろ調べる」
引用終わり。
ポイントは、自分の周り世界はすべて自分がクリエイトして、見たいようにみているだけ。
ではないかと私は思った。
続く。